nobu_ichigo山登り

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榊の挿し木

私の家には神棚があります。毎月の1日には炊き立ての白米、又は洗米と榊を2本ずつ立て替えます。結構沢山必要なのです。

私の持山に取りに出かけるのですが、取りやすい榊の木が小さくなって、山の奥の方に行かなばなりません。まだ、熊こそ出ませんがイノシシ、キツネ、この間はサルまで目撃されています。ラジオを大きな声で流して山の奥に入るのですが、イノシシ・サルは怖いです。

そこで、畦端から取れるように榊の木を増やすことにしました。まずはネットで増やし方、挿し木のやり方を勉強。いざ実行。

ちなみに榊の木は相当挿し木しやすい部類だとありました。神棚に刺してあるのを見ると、水だけで約1ヶ月以上、水を換えればもう1ヶ月。凄く挿し木に最適らしい。

まずは

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土の用意

赤玉土と花と野菜の培養土を1:1位を混ぜ合わせ、少し湿らせて置きます。適当に入れて其の上に鹿沼土を1~2cmほどいれました。

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鹿沼土を入れた状態

鹿沼土を入れた後も、水をかけて湿らしました。

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榊の枝

神様用のほかに、挿し木をする為に余分に取ってきました。

ある程度の長さに切り、葉を4~5枚残し、その葉自体を1/2に切って木が枯れないようにと、参考書に。

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挿し木をした状態

一応、最初は日陰に置いています。状態を見ながら日光に当てたりしてみましょう。

昨年秋に挿し木をしたアジサイが4個のうち1個だけが元気に育ち、ちっさな花を咲かすかも。その時は又UPします。