すいかとメロン
田植え前の圃場の代掻きも終わり、スイカがキャップの中で窮屈そうなので、キャップを外しましょう。まだ早いかな?
キャップの中は草もぼうぼうです。まずは周りに化成肥料ひと握り(30g程)と油粕も一握り(重さはわからない)を入れてキャップを取ります。油かすはスイカが甘くなるそうです。
草引きをして置きました。
スイカは、蔓の丈が30㎝程度になっています。畝の幅は2m弱。スイカの根が伸びてきた時のために畝の両端にも化成と油粕を同じぐらい入れて置きました。
参考書を見るとスイカ・メロン共に4本仕立てが良いと書いてありますが、私には解りません。一度、手取り足取りで学びたいものです。
次に、黒マルチを敷いて藁を敷きましょう。藁はスイカとメロンがの蔓が巻き付いて風に吹かれても蔓がしっかりと固定され痛まないようにするためです。
今日は無風状態でマルチ敷にもってこいの日でした。
今日は昨日の雨のおかげで、畝も少し湿っています。いい感じです。今日キャップを外したところなので、畝全体に藁は敷いていません。様子を見ながら藁を増やしていきましょう。
加古川メロンはまだ小さいので、葉を食べる害虫に弱そうなので、昔からの方法で虫よけをしました。
一応、オルトラン粒剤もふって置きましたが、液の殺虫剤も掛けないとまずそう。
※ナンキンのポット播き苗が大きく育ったので、畑の隙間に植えて置きました。場所が狭いので支柱とネットで立体仕立てに挑戦するつもりです。