さくらんぼ(高砂)植え付け
2年ほど前にサクランボの佐藤錦を1本植えたのですが、ネット、参考書などを見ると受粉のサクランボの木が必要だとわかりました。隣のお宅にサクランボの木があるので、佐藤錦1本で大丈夫とそのままにして2年目。
しかし、我が家の佐藤錦は4月中頃に葉っぱが出はじめるのです。隣のサクランボは、もう受粉が終わり実がついています。と言うことは、このままでは我が家の佐藤錦は実が付かないことにきずきました。ゆえに受粉の木、高砂を植えることにしました。
まずは準備です。
いつものジュンテンドウにてサクランボ苗(高砂)を買いました。佐藤錦には高砂がいいとあったので。完熟鶏糞、鹿沼土を用意しました。
参考書では大きめの穴を掘り下に堆肥を敷くとあったので完熟鶏糞を入れました。完熟牛糞が欲しいのですが、約3倍の価格になるので、完熟鶏糞に。
直径50cm、深さ20cmぐらいの穴を掘り、一番下に完熟たい肥を入れ、掘った土を根っこなどを取り除き埋め戻しました。その上にもう少し用土が欲しいので鹿沼土を入れます。
その中央に、あまり深くない穴を掘って苗木を置いて、少し高い目に植え付けました。用土が足らなければ鹿沼土を足します。その上から藁を半分に切って保水性を高めます。
後は給水と支柱を立てサクランボの木をくくりました。以後観察を。
里芋の植え付け
結構いい天気が続き、明日から雨模様。いつ植えようかと迷っていた里芋、さっそく植えましょう。
まずは下ごしらえ、完熟鶏糞、苦土石灰を入れてトラクターで耕しましょう。
この畝は約15m程ですが、いつもの通り苦土石灰1袋、完熟鶏糞1袋を投入。
しかし、良く参考書を見れば苦土石灰は150ℊ/㎡ほどと書いてある。この畝約15mとすれば150g×15m=2250g、約2.5kgでOK。私はいつも入れ過ぎである1500ℊ/㎡で、10倍ほど入れたことになるが昨年も同様に入れた覚えが。里芋がアルカリの土壌を好めばこれも良しかと。
私は一条植えにするので中央に約20cmの谷を作ります。
種芋を約30cm~50cmで置いて、その間に一握り(計ると約50g)の化学肥料を入れていき、そのあと覆土をかけます。
約15~20cmの覆土を掛けました。20cmだと掛け過ぎと書いてある参考書も?後の祭り。
もう少し両側の山を削って黒丸マルチを掛けたほうがいいのかも。
腐り気味と小さな種芋を芽出しの為に、土の中に埋めておきましょう。
芽を切れば儲けものですね。
タマネギ・ニンニク
昨日、玉ねぎとニンニクの最後の草引き、追肥を行いました。
昨年から植え付けた玉ねぎは、早生、晩生、自家製苗。そして自家製苗(早生か晩生?)が余っていたので今年2月ごろに植え付けました。早生はもう少しづつ収穫してます。
この程度の大きさなら、3月初旬に行った淡路島で売っていましたね~。1~2個ほどづつ収穫、お味噌汁にもってこいです。
晩生も、最後の草引きと追肥(10g/㎡位)を、マルチの上からばら撒いておきました。マルチの上でどうかと思う方もいらっしゃるでしょうが?ネット上ではこれで良いそうです。雨が降ればマルチの中に入るとか。
そして、マルチ掛けをしてない分も追肥を入れました。こちらは土に混ぜましたが!
自家製苗で昨年植えたもの。
自家製玉ねぎ苗を、春に(二月ごろ?)植えたもの。まだまだ細いのですがどうなるでしょう。少し多めに追肥。
※2月ごろに蒔いてた「ほうれん草」が芽を切りませんでした。再チャレンジで昨日、蒔いてみましたがどうなるか。
夏野菜の種まき
4月に入り気候も暖かくなってきました。1週間ほど遅くなったがGW頃に植え付ける夏野菜の種まきをしました。
市販の種まき培土と花・野菜の培養土を1:1で混ぜ合わせます。深い意味は無いのですが、種まき培土だけだと単価が高くなるので、少し安い培養土を混ぜました。
ただ混ぜ合わせただけでは、乾燥し過ぎて種まきの後、水を掛けても水が沁み込まないので、最初に少し水を入れ、湿り気を持たす様に混ぜ合わせます。
次に、ポットに混ぜ合わせた土を適当に入れ、種を蒔いていきます。
今回は、スイカ・メロン・かぼちゃ・ナス・ミニトマト・オクラ・コーンをまきました。
種をまくと、覆土をして軽く押さえ水をかけます。それを屋内か屋外か悩むところですが、夜間は冷えるので発芽まで屋内で様子を見ましょう。
極端に冷える場合は、上をビニールシートか寒冷紗で覆っておきます。
約1週間程度で芽を出せばいいのですが。