1月末の野菜畑
最後のアップから約二か月、日の入りも遅くなり活動し易くなって来ました。我が菜園の現在をリポートしましょう。
周りの草にも負けず休眠中のイチゴです。一週間前は草に埋もれイチゴが見えなかったのですが、草引きと枯れた葉の除去をして、イチゴのクラウンも見えてきました。2月には追肥を入れて黒マルチ掛けを行いましょう。
エンドウ豆
私はさやえんどうが好きです。大勢の方がスナップエンドウが美味しいと言われますが私はもう一つです。
昨年に種まきをして芽を出したので、霜よけに笹と稲藁で覆いをしていました。昨年末に実をつけていた物は、背丈が大きくて霜にあたりかれそうです。
キャベツ
霜から守るための白い防虫ネットを掛けたままで冬を越しました。友達にもあげるのですが「甘くて美味しい」と言って頂いてます。小さな物があと10個ほど、塔が立つ前に頂きましょう。
はくさい
周りの大きな葉っぱを束ねて頭を紐で縛り、霜よけにしています。キャベツと同じように春先には塔が立ち菜の花が咲きます。それを和え物で頂く方もいらっしゃるそうです。私はもっぱらお漬物です。一昨日も5kg漬けました。
白ネギ(太ネギ)
白ネギに土をかぶせて、その上にもみ殻を入れて日光を遮るとネギの白い部分が長く太くなります。鍋物に重宝しますし、焼き肉にも5cm程に切って焼いてもおいしいです。今年はもう2株になってしまった。
だいこん
おでん大根と青首だいこんの2種類を昨年秋に蒔きました。順調に育ちおでん大根は相当な太さに、背丈は25cm程で煮炊きに最高。青首だいこんは煮炊きにも使えますが、漬物ですね~、家内がお正月明けに漬けた物を今頂いてます。
大根も凍えないようにもみ殻で凍結予防をしています。
にんじん
昨年秋に適当に種まきしてたんですが、年を開けるといい感じに大きくなってます。かす汁(酒粕)とか豚汁に入れるとおいしいですね。
山芋(総称)
2年前にムカゴから芽を出させて、昨年春に植え付けた自然薯が太く大きくなりました。20本ほど植えていましたが残り5本ほどになっています。これも友達とかに食べてもらいました、結構大きく育ち長さ30cm以上に、芋ほりが大変です、壊さないように周りから少しずつじわじわと、芋より深く掘るので大変ですが壊さずきれいに掘ると嬉しくなります。芋ほり作業はYouTube(アカウントはmsnb_ichigo)にもあげています。今年の植え付けは掘りやすくするために塩ビの波板を使って横に伸びるように頑張ります。凍結予防にもみ殻を被せています。
里芋(こいも)
一昨年友達にもらった芋を昨年の5月ごろに植え付けていました。今年は小さなものしか収穫できなかったのですが、お正月のお節に活躍しました。これも凍結予防にもみ殻を被せています。
ニンニク、玉ねぎ
写真はニンニクです。黒穴あきマルチで育てています。草引きを何回も行って2月には追肥を入れたいと考えています。追肥の量は皆さんのネットで調べて参考にします。玉ねぎも同じですが玉ねぎは1月、2月、と2回追肥をするつもりです。
以上、2022.1.29現在の、我が菜園の状態です。
シイタケハウスの製作
2年に1回のシイタケ原木の切り出しと、シイタケ菌の植え付けを一昨年に行いました。その原木からニョキニョキと!
そんな中、庭の剪定をお願いしていた方が昨日に作業に来られました。色々と話すうちにシイタケの話になって、原木の置き方を教えてもらいました。
この方は農業高校の先生をされていたのでとても詳しく教えてもらいました。
まず基本として直射日光を避ける、木漏れ日程度は欲しい、湿り気も欲しいと。よって南側と天板を遮光ネットで覆うことと教えてもらいました。
早速、4隅に杭を打って支柱を立てました。
以前はこのままの状態に遮光ネットを巻き付けていただけでした。
少し細いかもしれないが、野菜用の支柱を結束バンドで固定しました。
まず、南側を遮光ネットで覆いました。次に天井に遮光マスクを!
こんな感じです。風雨には弱そうですが後日補強しましょう。
※なめ茸も植え付けていましたが、シイタケとは置き方が違うそうです。土に寝かせて置くそうです。
山芋(自然薯)のムカゴ
今年山芋を20本ほど植え付けていたのでムカゴが多く取れたました。再来年度、山芋植え付け用の種芋を作る事にしました。
肥料も何も入れず使用済みの肥料などのビニール袋に、畑の角の高くなっているところの土を袋の半分程度まで入れます。
後はムカゴを植え付けるだけ、植え付けるムカゴにも向きがあるそうですが私は適当に。芽を上にするそうですが。
一応、水を掛けて置きますした。これで来年の春に芽が出て、再来年の4f月頃にムカゴから大きくなった種芋を植えます。
この時は波板で掘りやすくして植え付けましょう。
※
この中に、昨年植え付けたムカゴがあります。長さ10㎝程に種芋が2本だけ育っています。来年度(R4)は山芋が少ないです。
みずな、太ネギ、果樹2種
10月も終わりに近づいてそろそろ早生玉ねぎの植え付けですね。植え付ける床は苦土石灰のみ1.5㎏/㎡を入れて鋤いておきました。
今回は前回蒔いたミズナの発芽が悪く4株しかなかったので、2週間前にまき直して置きました。
今回はすごく発芽が良くて密集していたので、空いた畝に植えなおしました。このまま間引きをして捨てるのも勿体ないので。
今回少しだけなので化成肥料を30g/㎡ほど入れて鍬で耕しました。
20㎝間隔で植え付けたっぷりの水を与えて終了、簡単に済ませました。明日以降の水やりをしっかりと。
※太ネギ
太ネギにもう少し追肥をして土を寄せて置きました。後はもう一度土寄せをして稲のもみ殻を入れて、も少し高くネギを囲いましょう。
※ニンニク
前回10月16日植え付けたニンニクが27日ごろ芽を出し始めました。全部揃うのはもう少し後かな?
※昨年買った温州ミカンを地植えにしていましたが、害虫被害にあい元気がありません。予防を兼ねて追肥をして置きました。さくらんぼ(高砂)の支柱が弱っていたのでそれも替えました。
カッコのいい手ができましたね。
これも綺麗に手を作りました。
あとは害虫退治にオルトラン粒剤を蒔いて、スミチオンを噴霧しておきましょう。
※温州ミカン
先の方の柔らかい新芽が虫にやられてしまったミカンにも追肥、害虫駆除をして、冬の霜対策で覆いもして置きました。
イチゴの植え付け
少し早いかもしれませんが、イチゴを植え付けました。まずは完熟鶏糞1.5㎏/㎡と化成50ℊ/㎡を入れて耕して置きました(3日前)。
草に隠れていたイチゴ苗を探し出し、親でなさそうなもの(子株、孫株など)を、探し出して掘り起こし、今回は土も払ってしまいました。
こんなに根だけにして大丈夫かと思いながら植え付けました。
クラウンを出して植える事と書いてあったので、めちゃ浅植えになってしまった。
一週間まえにテストで根っこだけにしたものを植えてみると、根づいたので大丈夫かな?
後は、朝夕に水をタップリかけてみましょう。
※約10本ほどをポット上げしてみました。引き抜いてから4時間ほど太陽光に当たったので、少し枯れそうです。まあやってみましょう。
二種類を適当に混ぜ合わせ、少し水をまぜて湿らせて少し大きめのポットに入れました。
直径を計ったことないので大きさは分からない、一度計っておきましょう。
これで朝夕に水をかけて様子見です。畑にうえたのもと共に水やりを欠かさずに。
ニンニクの植え付け
友達にニンニクの植え付け時期ですよと教えてもらい、私の菜園日記を見てみると、昨年は10月16日に植え付けていました。数日早いですが10月13日に急遽植え付けました。
畑の準備も、苦土石灰を入れて2~3週間前に耕して置きましたが、元肥を一切入れてなかったので完熟鶏糞1.5㎏/㎡と化成50g/㎡を入れ耕して、即植え付けに入りました。
完熟鶏糞1.5㎏/㎡と化学肥料50g/㎡をいれて耕して1週間ぐらいは置いておくこと(ネット参考)
あと、トラクターで鋤き込みました。私は時間がないので即植えました。吉とでるか、凶とでるか?
種のニンニクも青森六片ニンニクだと価格が高く、3個450円ほど。中国産ですと10個ほどが1000円ぐらい、私は青森6片にしました。2袋だけですが。
穴あきマルチに左右に5個を植え付けました。青森6片を40株、地域のハリマ王(昨年収穫分)100株、一昨年に旅行先で仕入れ植え付けた青森6片150株を植え付けました。
トラクターで耕した所なので土が柔らかく、指で押し込むと深さ2㎝ほどになりました。
晴天が続き、畑が乾燥しているので給水をタップリと掛けて置きました。
後は芽が出るのを待つだけです。
さつまいも収穫
10月に入りそろそろさつま芋の収穫をしましょう。
今年は紅あずま、紅はるかを各10本ずつの植え付けでした。9月末にテストで1株掘ってみると結構大きくなっていたので収穫をしました。
さつま芋の場所の印に蔓を少し残しました。
こんな感じで結構広く根を張っています。周りから大きく掘らないと、さつま芋を切ってしまいます。
見えているのは一個だけですが、掘ってみると相当広く入っています。
良い色をしています。さつま芋は掘ってから10日程熟成する方が美味しいとか?
掘り出しで傷をつけたお芋さん、早速焼き芋に。
オーブンレンジで、水を入れるところに水を入れ、焼き芋モードで後は自動、約30分程度で焼きあがります。
焼き上がりを頂きました。美味しくいただきます。