夏野菜の準備
いい天気で、畑も大変よく乾いています。明後日ごろには雨模様です。今のうちに夏野菜を植えるため、畑の準備をしておきましょう。
苦土石灰を150ℊ/㎡と完熟鶏糞を1㎏/㎡を入れて、トラクターで2回耕しました。最近まで苦土石灰を1.5㎏/㎡入れてました。私の勘違い150ℊ/㎡です。購入すれば高いのに、思い込みで長さ15m程に苦土石灰1袋(20kg)を入れてました。思い込みは怖い~。
ナス、トマトなどはそのままで良いのですが、スイカは2~3畝を一つに作り直します。
トラクターで耕した後、耕運機で一つに作り直します。
随分と古いものを親戚から頂きました。小さな畝を作るのに重宝してます。
仕上げは鍬で手作業になります。畝の中心を高くするのがコツだそうです。雨水を谷に逃がせるように。スイカは水分が苦手なのでもっと高い畝がいいのかも、これで15㎝~20㎝程度だと思います。
※春に植えた玉ねぎがあまり大きくならないので、完熟鶏糞を少し入れてみました。こうご期待。
水分が欲しそうですが、すぐに雨が降りそうなので、このままにしておきましょう。
※4月初めに植え付けた一本ネギ(深ネギ、白ネギ)に少し追肥を30g/㎡入れて、土寄せをしておきました。8月頃かな食べられるのは。
土寄せは、まだまだこれから何回も行います。白ネギの深さまで。30㎝ぐらいは。
両肩に、今から何回と寄せる土を置いておきました。
◎ゴールデンウイークには、夏野菜を植えなければ。自家製の苗も、結構しっかりしてきました。
いちご・防鳥網
イチゴも花が咲き、小さな実が少しづつ赤みを帯びて、熟していってます。すぐにカラスをはじめ色々な鳥が悪さをしに来ることでしょう。そこで防鳥網を被せましょう。
まずは、周りの草を処理して軸(なんと呼ぼう?)を刺します。
軸の間隔をもっと狭くしたいのですが、本数が少ないので2m間隔ぐらいに刺しました。
畝に被せるようにして、両サイドを結束バンドで軸に止めていきました。この網の大きさならミツバチ君たちにも入ってもらって、受粉を確実にやって頂けるでしょう。
もう一つは、イチゴのランナーが多く出ていたのでランナーを根元から抜いておきました。元株が痛みそうならランナーを根元付近で切っても大丈夫だと思います。
この秋に新株を取るときに、ランナーは大事ですが、実が大きくなるには邪魔なものです。
ロードバイクで
いい天気が続いてます。19日(月曜日)朝一番に友達が「ひま~」とLINE。「急やね」と言いながら出かけました。今日は天気も良いしロードバイクで友達のお家まで、ブラブラと。途中のお宮さんにてバイクの撮影。
この神社の近くに旧道があり、道標の石像があります。現在の小野市から姫路に抜ける道だと思いますが?
西〇〇〇山姫路とあります。私は読めません!
鶉野飛行場跡地の滑走路に、紫電改の実物大レプリカが展示してあります。定期的に扉を開き外に出して展示されるそうです。戦時中に姫路で部品を作り、この地まで運び組み立てたそうです。この滑走路から特攻隊で何名かが飛び立ったと聞いています。
友達のお家からの帰り道、格納庫の扉を開けて見学者が数名来られていました。現在、この格納庫の後ろに、本格的な展示ミュージアムが建設されています。
安物ですが、気に入ってます。さあ帰りましょう。我が家まで約30分かかります。
もう、疲れました。あと10㎞程ですがね。
じゃがいも
先日、霜の被害にあったじゃがいもが少しずつ持ち直してきました。四月も下旬に入りそろそろ追肥かなと!まずは雑草引きをして、畝の中央に一本筋を入れます。これも茎の根元に土を寄せる為でもあります。
その中に、化学肥料を30ℊ/㎡程度で入れます。(下の写真)
化学肥料を入れた状態です。また、完熟鶏糞、完熟牛糞等を入れる方もいらっしゃる様ですが、私のバイブルJA野菜の育て方を見習い、化成肥料を入れました。後は追肥が隠れる程度の土を被せました。
最後に、じゃがいもが大きくなった時に、太陽光(紫外線?)を浴びると表面が緑色になるので、茎の根元に土寄せをして、じゃがいもが土の上に顔を出さないようにします。緑色になった物は毒があると聞いています。
次は花が蕾の時に追肥と土寄せをもう一回行います。
※早生の玉ねぎも、大きくなりました。茎が倒れて収穫期に入っています。どんどん食べましょう。
メロン苗のポットあげ
1~2週間前に種まきをしていた夏野菜が、芽を切って双葉になりました。そのなかに、加古川メロンがあります。すべての種子が芽を出したので、ポット分けしたいと考えました。
まずは、ポットに入れる用土の準備。花と野菜の土、種まき用の土を1:1で混ぜ合わせ少し水で湿らせます。それを直径6~9cm程度のポットに8分目程入れて、少し押さえておきます。
棒を刺しているいるのは、今から植え付けるための穴作りです。さっそくメロンの苗の根っこを契らない様に、丁寧に引き抜きましょう。
もう少し根に土が付いていた方が良いのかも。早く穴をあけたポットに植えましょう。
穴の中に、茎が少し入る程度に根とともに刺し、周りの土で埋めましょう。
二本植えましたが、一本でも良いのです。念の為二本とも植えました。後日元気になれば一本はカットしましょう。
後は水をかけて発泡スチロールの育苗箱に戻して、透明ビニールを掛けて置きました。
天気も良くなると育苗箱内が熱くなり過ぎないように、空気抜き、日陰を作り十分に管理をしましょう。
山芋の植え付け
雨が上がり畑も少し乾いたので山芋を植えました。自然薯なのか長いもなのか判らないのですが、一昨年のムカゴから大きく育てたものを植えました。一度は食べようと考えたのですが、やはり小さいので今年に賭けましょう。
以前、里芋を植えるために耕していた続きに植えました。この写真から見て自然薯に近いと思うのですが?
苦土石灰1.5㎏/㎡、完熟鶏糞1㎏/㎡を入れてあります。苦土石灰は私の勘違いで入れ過ぎです。
深さ約10㎝に溝を掘って、約30㎝っ間隔で並べました。覆土は5㎝程度と菜園の手引きには書いてありますが、適当に。
種芋も少し芽を出していたので、すぐ出るでしょう。芽が出る4月下旬になれば遅霜もないと思うが!
※以前植えてた里芋に黒マルチを被せました。
じゃがいもの遅霜被害
4月9日・10日・11日の朝にかけて、わが町にも遅い霜が降りました。じゃがいもに大変な被害が出ました。(きゃ~。) 品種によっても被害に差があるようです。
その前日位に、草引きと間引きをしたところでした。昨年も間引きで、残す茎も根を浮かせてしまい枯れかけたので、今年こそはと丁寧に間引きを行ったのです。しかし、今年は遅霜に会うとは。
見たときは唖然とし、がっかりです。近くの友達に嘆くと、すぐもとに戻りますよとひと言。
こんな状態から戻るでしょうかね? がっかりと心配で何回も叫んでしまった。「凄いことになってる~」と何回も!
※いちごがみを付けましたよ、まだまだ小さいけどね。こちらは楽しみ。
昨年の株からランナーで取った苗ですから。品種は!なんでしょう。
美味しければ「いいっか」。後は鳥対策ですね。